久しぶりに地上波で放送となる80年代の名作『グーニーズ』。
この記事では、金曜ロードショーを途中から見た人でもわかるように、前半のあらすじと、主な登場人物を紹介します。
前半のあらすじ
海賊伝説の残るアメリカの港町、グーンドックス。
この町にゴルフ場を所有するパーキンスは、さらにゴルフ場を拡大しようとしていた。
そのため、パーキンスに多額の借金があるウォルシュ家は、明日の正午までに大金を用意できなければ、家を立ち退かなくてはいけなかった。
立ち退く前に屋根裏部屋に面白いものがないか物色していたグーニーズたちは、伝説の大海賊「片目のウィリー」の宝の地図を発見する。
グーニーズたちが地図に書いてある場所に行くと、古いレストランが建っていた。
そこはギャングの「フラッテリー一家」がアジトとして使ってる建物だった。
そして何やら、フラッテリー一家は「怪物」を地下に監禁している様子。
グーニーズはフラッテリー一家がいなくなったときを狙って地下に侵入しようとする。
そこへ、心配して追いかけてきたブランドたちが追いつき、宝探しにいやいやながらも加わる。
警察にフラッテリー一家のことを知らせるため別行動になる。
しかし、ヒッチハイクで止めた車がフラッテリー一家の車だったので、結局捕まってしまう。
グーニーズたちは、片目のウィリーが仕掛けたブービートラップやフラッテリー一家の手を逃れて、無事に宝にたどり着けるのか!?
人物紹介
グーニーズのメンバー
マイキー。主人公。ウォルシュ家の次男。喘息の吸引器をときどき使う(おそらく、緊張したり不安を感じたりしたとき)
マウス。おしゃべり。スペイン語ができる。
チャンク。デブ。嘘つき。すぐモノを壊す。
データ。中国系。発明家で、いじめっ子撃退装置を身につけている。
冒険に巻き込まれた人
ブランド。ウォルシュ家の長男(マイキーの兄)。頭はあまり良くない。筋トレが趣味。アンディに気がある。
アンディ。トロイ・パーキンスと付き合っていたが物語前半で別れる。その後、ブランドが気になり始める。
ステフ。アンディの友人。眼鏡をかけていたが物語前半で紛失する。マウスとよく口喧嘩する。
フラッテリー一家(ギャング)
ママ。女ボス
ジェイク。長男。冒頭で刑務所から脱獄する。
フランシス。次男。頭にカツラを付けている。切れやすい。
スロース。監禁されている弟。顔が崩れている。
終わりまで目が離せない!
いかがでしたでしょうか?
たまたまつけた金曜ロードショーでやってる映画が気になるけど、前半がわからないときも、上記を押さえれば結末まで楽しめると思います。
子どもも見れる映画で最後は安心のハッピーエンドですが、意外に伏線と回収が細かく散りばめられているので、最後まで目が離せないはずです。
それでは、あなたの「グーニーズ」をお楽しみください。
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